お知らせ

活動報告 2026.01.15

山形県立中央病院と国立がん研究センター中央病院の2施設間での人事交流を行いました。

(国立がん研究センター中央病院 瀬戸泰之病院長、關本翌子看護部長、米盛勧腫瘍内科長、山形県立中央病院からの任意研修生)

全国がんセンター協議会は、人事交流を目的として2施設間での人事交流を行っています。
2025年12月1日から12月19日まで、山形県立中央病院は6名(医師3名、看護師2名、薬剤師1名)の任意研修生を国立がん研究センター中央病院に派遣しました。

各研修生からの感想

  • 腫瘍内科で1週間研修させていただき、全国トップレベルの国立がん研究センター中央病院で多くを学びました。特に毎朝の診療前カンファレンスは熱量が高く、大きな刺激となりました。さらに新薬開発や治験など研究の現場、国内外から集まる研修医への教育体制にも触れ、視野が広がりました。本研修で得た学びを今後の診療に生かしてまいります。貴重な機会をありがとうございました。
    (医師Aさん)
  • 国立がん研究センター大腸外科にて1週間の見学研修を行いました。ロボット手術、腹腔鏡手術、開腹手術と幅広い術式を間近で見学でき、各術式の適応や工夫について理解を深めることができました。特にロボット手術では複数機種の特性や操作性の違いを比較して学ぶ貴重な機会となり、低侵襲手術の可能性と今後の発展性を強く実感しました。臨床研究や若手教育についてのアプローチも学べた、非常に実りのある研修でした。
    (医師Bさん)
  • 今回の研修で、私は呼吸器内科を中心に、内視鏡科、精神腫瘍科、緩和医療科、放射線治療科にお世話になって見学させていただきました。実際の臨床にすぐにつながるコツを教えていただいたり、臨床試験の会議などは最先端の現場をみるなど、非常に刺激になりました。癌にかかわる他の科での研修をしたいなとモチベーションの上昇に強くつながり非常に有意義な研修でした。
    (医師Cさん)
  • 今回の研修で、国立がんセンターでの取り組みや対応について知ることができ、早期から患者や家族に対する看護介入の重要性を実感しました。自施設の課題とすることが分かり、またスタッフの指導についても学ぶことができました。1日の研修ではありましたが、大変有意義な研修となりました。
    ご多忙の中、丁寧にご指導いただき心より感謝申し上げます。今回の学びを自施設で取り入れられるところを活かしていきたいと考えております。
    (看護師Dさん)
  • 研修では、各専門分野の看護外来やリプロ支援、PC-Panda、療養・就労支援、高齢者支援など、患者のライフステージに応じた多職種支援の充実について学ぶことができました。
    また、がん看護に特化した院内教育ラダーや薬物療法のレジメン毎のマニュアル整備について学び、認定看護師として、薬物療法の投与管理や副作用マネジメントにおけるスタッフ教育に役立てていきたいと考えています。
    ご多用中にも関わらず、丁寧にご対応いただきありがとうございました。
    (看護師Eさん)
  • この度は、ご多忙の中5日間の薬剤部での研修を受け入れていただき誠にありがとうございました。
    今回の研修では、他職種連携はさることながら、当院では未実施である薬剤師面談や診察前面談の実際の状況や介入の内容について学びたいと思い研修に参加させていただきました。日本で1、2の件数を誇る治験業務についても見学させていただき勉強させていただくところが多かったです。当院でも共通して行っている所や似ている所などの再発見に繋がることもあったと思います。
    お忙しい中、ご対応くださいました先生方、貴重な機会をくださったスタッフの皆さまに、心から感謝申し上げます。
    (薬剤師Fさん)