全がん協加盟施設
生存率協同調査
お問い合せ
大腸 / 神奈川県立がんセンター
結腸・直腸がんの臨床病期分類は、CTをもってしても的確にできるものではありません。通常は手術後の病理病期による生存率で評価しているのですが、今回の集計では病理病期は含まれていません。今回の当施設の公表結果についても、必ずしも精度は高くないと考えられ、II期、III期例では臨床病期と病理病期の乖離が大きく、生存率がかなり異なってくることはどの施設でも同様であると考えられますが、またこれらの病期では、治療法が大きく影響してくるところでもあります。したがって、手術例だけでなく内科例も含めた結果であること、さらに臨床病期で評価することの限界を認識した上で、今回の公表結果を理解する必要があります。
大腸がん(C18-20)5年実測生存率(1999年、2000年症例)
臨床病期別全症例手術症例5年実測(相対)生存率
全がん協部位別臨床病期別5年相対生存率一覧
│
施設別生存率施設一覧
Copyright(c)2007, the Grant-in-Aid for Cancer Research (16-2) from the
Ministry of Health, Labor and Welfare of Japan, All rights reserved.