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肺 / 神奈川県立がんセンター


当施設の肺がん患者さんの数は多く、特に早期肺がんを含むI期例と進行がんであるIV期例がほぼ同数であり、手術数も多いのですが内科的治療(抗がん剤治療)も多いということが特徴です。生存率は今回の公表結果ではほぼ平均的なところですが、I期例とIV期例がほぼ同数であることから考えると、肺がん全体としての治療成績は比較的良い方ではないかと考えます。臨床病期別の5年生存率を見ると、I期例はほぼ80%であり、より早期の肺がん例が手術を施行されていると考えられます。「病診」「病病」連携により、多くの患者さんに受診していただいていると考えています。

肺がん(C33-34)5年実測生存率(1999年、2000年症例)










臨床病期別全症例手術症例5年実測(相対)生存率



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