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胃 / 宮城県立がんセンター


1999年の1年間に初回入院治療を受けた症例で計算された前回の調査と1999年と2000年の2年間に治療を受けた症例で計算された今回の調査では、症例数がほぼ倍になった分今回の調査の標準誤差が小さくなり、95%信頼区間が狭くなっている。今後とも調査を継続することにより施設毎の5年相対生存率の信頼性が向上するものと思われる。宮城県立がんセンターでの胃がんの5年相対生存率を前回の調査と比較するとほぼ同様な数値を示し、他の施設との比較でも有意な差は認めなかった。治療法の差が最も反映すると思われる病期II(19例)、と病期III(28例)では未だ症例数が少ないため結果の解釈を慎重に行うべきと考える。

胃がん(C16)5年実測生存率(1999年、2000年症例)










臨床病期別全症例手術症例5年実測(相対)生存率



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